花見ウォーキング
疏水なら空いているかと思ったのですが、例年と違い
ベンチに座ってお昼を食べようと予定していたのですが、
春の陽射しで温まった石に腰かけて食べました
毘沙門堂に行く手前に菜の花が咲いている場所があり、
今年は菜の花の咲いている遊歩道をアオサギが悠々と歩いていてビックリ!!!
疏水や鴨川の中に佇んでいるのは、よく見かけますが
本圀寺に向かう赤い橋と疏水の眺めは、どの季節に来ても
3時間耐久ならぬ3年間耐久終了しました!
(学士入学は基本は2年で卒業)
入学した時は、卒業どころか最初の前期の単位が取れるかどうかすら危うい状況でしたが
3年間必死にもがいてみると、予想外にそこそこの成績を取ることができました
走っている最中は無我夢中でしたが、走り抜けると3年間は本当にあっという間でした。
この3年間 京大文学部で学べたことは本当に本当に幸せでかけがえのない宝物です
まさか人生の後半になって、こんなキラキラした時間を過ごすことができたなんて
今でも現実ではなくて夢なんじゃないかと思うほどです
独文専修のCちゃんと一緒に
「自分の頭で全てを疑って考えること」
これがこの3年間で学んだ一番貴重なものです。
それはまさに京大文学部webに出口康夫文学研究科長が述べられている通りです。
『京大文学部は、「人間とは何か」「よりよい社会とは何か」「本当に目指すべき価値とは何か」といった一つの正解がない問いにじっくり向き合い、考え抜き、言葉を紡ぎ出す「場」であり共同体です。』(京都大学公式Web 文学部長挨拶)
「本論文の作成にあたり、終始適切な助言を賜り、また丁寧にご指導頂いた川島隆教授、籠碧准教授に心より感謝いたします。
そして何よりもこの京都大学文学部において学士入学で学ぶ機会を与えて下さった松村朋彦名誉教授に深謝申し上げます。
また****さんはじめ学部生の皆さん、****さんはじめ大学院生の方々には、親以上に年の離れた私を仲間として暖かく受け入れ、ドイツ語力の低い私を励ましていただき、演習の発表時には的確な助言、議論を頂きありがとうございました。
そして最後に、突然の学士入学という暴挙を快く受け入れ、私の分まで仕事を引き受けてくれた伴侶にここに感謝いたします。」
おかーさんが
カワウソ? ビーバー?
とか酷いこと言うんだよ!
トリマーさんにお願い忘れてたの
おかーさんやのに
明日はイケメンになって帰って来るもんね
ピッカピカだよ〜
もうカワウソでもビーバーでもないもんね
@pethouse.furifuri.ownd さん
いつもいつもありがとうございます
おかーさん
来月はちゃんと早めに頼んでよ!
六盛さんで、今年も柳美会会新年会が行われました
唄は「座敷ゃ引けすぎ」「ほっといて」
糸は「梅と松とや」の本手、「様は山谷」の替手 でした
唄は及第点でしたが、三味線は前日の自宅稽古で何とか弾けると自信を持っていたのですが
「梅と松とや」を弾き出してすぐに間違えて手が止まり
慌ててすぐに続きを弾こうとするも、どこを弾いていたのか全く判らなくなり、
唄い手の方に唄い直してもらうという、とんでもない大失態を犯してしまいました。
最近ちょっと弾けるつもりになっていたので、内輪の舞台やしと慢心があったんやと思います
数日間は、もう小唄を辞めたいと自己嫌悪で落ち込んでいましたが、
他人に褒めてもらうためにしている訳ではなく、芸事には完璧も到達点もないので
慢心を戒めてお稽古きばろうと思います。
柳美会の若手ホープ二人は、見事な舞台を見せてくれました。
若いって本当に清々しく素晴らしいです。
今日の着物は、知人から反物で頂き仕立てた珍しい刺繍の入ったものです
狗なのか猫なのか、何の動物なのか判らないのですが
毛の1本1本が糸で表現されており、和刺繍の技巧の素晴らしさに感服します
でも汚しはしないかと、この着物を着るとずっとハラハラし通しです
近鉄特急「しまかぜ」に乗りたくて一泊でお出かけ
実は生まれてこの方、近鉄の特急に乗ったことがなくて
乗ってみてびっくり!!!
新幹線のグリーン車よりはるかに乗り心地がよくゆったりとした座席です
新幹線では食堂車が消滅しましたが「しまかぜ」はカフェ車両があり
カフェ車両での昼食も今回の目的の一つ
希望の食事は売り切れていたので、豚まんセットで軽くランチ
外の景色を見ながらの食事を楽しみにしていたのですが
実際に座って外を眺めていると、軽いめまいを感じてしまい
クロスシートでチラチラと外を眺めるのと違い
外の景色が流れて過ぎて行くのが否応なしに見続けるのは
どうも平衡機能によくないようです
終点の賢島駅で降りて迎えにきてもらった車で着いた先は
ん十年ぶりのシマカンこと志摩観光ホテル
義父母たちと一緒に伝説の高橋忠之料理長の料理を頂いてから
一度も訪れたことがなく、思い出をたどりにやってきました
以前に泊まった建物は旧館となりザ クラシックと名前が変わり
今回は英虞湾を望むザ ベイスイートに泊まりました
お天気があまり良くなく景色が楽しめなかったのが残念でしたが
それでも屋上庭園から眺める英虞湾の景色は素晴らしかったです
ラウンジで飲み物を頂きながら眺める英虞湾の景色は
水面が青というより緑色に近く波もなく
こんもり茂った小さな森のような木々がストンと海に崖のように落ちていて
実際に見たことはなけれど、映像で見るドナウ川の景色のように思えました
ホテルのスタッフ皆さんのホスピタリティーは本当に素晴らしいものでした
最近のホテルは、レストランのサービスなど、派遣スタッフで補われている事が多く
無愛想だったり、ちょっと質問しても全く答えが得られなかったりしますが
ここ志摩観光ホテルでは、どこでどなたに質問しても、
昔の歴史や高橋料理長のこともちゃんと答えてくれはり、
本当に気持ちよく滞在することが出来ました
寒い季節で雨だったせいもあるのかもしれませんが、賢島の駅は閑散としていて
ホテルの中も宿泊客があるのに、非常に静かで
京都のあまりに多すぎる観光客に疲れてしまっている身には、この静けさが
心底ありがたかったです。
以前に一緒に来た義父母の年齢を私ら夫婦ともに過ぎてしまいましたが
こうして自分の足で訪れられた事に心から感謝です
今日で後期の最後の授業
朝イチから東洋美術史、そして独文講義、メディア学特殊講義
卒論出した後で、まだ授業受けているなんて私くらいかと思いますが
面白い授業ばかりなので休むのはあまりにもったいなくて・・・
来週から試験期間になるので授業に参加している学生さんも
構内を歩いている学生さんもまばらです
でも図書館の中は、試験・期末レポートの準備をしている学生さんで満員
皆んな真剣に必死で勉強していて、
試験期間の図書館内の空気はすごい気迫に満ちています
京大生協ショップには試験期間になると登場する
「頭脳サンライズ」
ノーベル化学賞受賞者を出した京大なのになんと非科学的なと思うものの
サンライズの形や表面の割れ目を脳溝に見立てる「ウケ狙い」は京大ならではですね
今期初めて見つけたのが
「単位クッキー」
これはちょっと高いし「ウケ狙い」にしては特に何の着眼点もなさそうで
今期だけで消えゆくのではないでしょうか。
明けまして おめでとう ございます
戦争が終息して穏やかに平和な1年になることを祈ります
さて我が家のおせちは
私の作った和のおせちと、シェモアさんの洋のおせち
私のおせちは、朝に鰆の味噌漬けを焼いて、
煮〆は火を通して温かい方が美味しいものは温かく頂きます
元旦、2日と新たに詰めるので、詰め方が日によって変わってしまいます
まあ素人のおせちだから、それもご愛嬌
上の写真上が元旦、下が2日
今年は孫息子がルークにおせちを作ってくれました
お砂糖の入ってない、伊達巻き、きんとん
ドッグフードや蒸し豆が入ってました
好物ばかりなので、あっという間に完食
よかったね ルーク
今年の2日間のお酒の備忘録
皆んな大人になって?飲む量が減ってきたので昔みたいに並ばない
『ヨーロッパの手編み 2024秋/冬号』に載っていたモチーフ編みのベストが素敵だったので
10月頃から編み始めました。雑誌に載っていたパピー毛糸ではなく、楽天の「毛糸ピエロ」で
ウールとコットン混紡のポシェットNEWの白黒で編みました
一つのパターンの白黒の編む位置を変えるだけで、モチーフの雰囲気がガラッと変わります
大学で昼休みに時計台横のベンチで編んだり、旅行先の沖縄にも持って行ったりして
少しずつモチーフを編んでようやく完成
オリジナルデザインでは襟ぐりにもモチーフがあったのですが、
私はシャツの襟とかを出して着たかったので、襟ぐりは裾・袖と同じ
模様編みにしました
少し短めの丈の可愛いベストが仕上がり大満足です
糸も綿混紡なので春秋にも活躍してくれそうです