昔に預かっていた留学生が順に帰ってきてくれるのは本当に嬉しいです
今回は本人ではなく、EちゃんのパートナーN君が訪ねてきてくれました。
私たちとN君は全くの初対面なのですが、お互いにEちゃんから色々と聞いていたので
とても初対面とは思えず話が弾みました
おまけにN君は公衆衛生が専門の医師で、CDCで昨年まで仕事をしていたので、COVID19の最近の知見を色々と教えてもらうことができました
孫息子は事前にお土産に何がいいと聞かれて、スパイダーマンに関するものとリクエストを出していたので
スパイダーマンの腕時計とフィギアをもらって大喜びです
おもちゃに釣られて英語に対する苦手意識がなくなるといいのですが・・・(笑)
最低2泊はしてくれるだろうと思っていたのに、東京の友人と急に会うことになったからと1泊だけの滞在になり残念でした。
今後はEちゃんと一緒に帰省してね!
Xinyiおかえり〜!
エリカがまた帰省してくれました(11月11日~15日)
UCLA hospitalsのレジデントとして立派に働いています。複雑な家庭で育ち、role modelとしての親を知らずに(持てずに)育った彼女は私達のところへホームステイして、そして医者になろうと思ったと話してくれるので、本当にホストファミリー冥利に尽きます。UCLAの医学部を卒業後、希望していたUCLA hospitalsでのレジデントにマッチングで合格し、運のいい子です。
今回1週間ほどの休みを利用して、KCJSの同級生5人とreunion in Japan を企画したらしいです。でも5人の予定や意見が色々合わず、アメリカに帰る間際に東京で集まったようです。
家ですき焼きを食べたので、エリカがまだ行ったことのないシェモアさんに行ってみようと、KCJS同級生のBenと一緒に行きました。ちょうど出張で京都に来てはったマスケンさんからも、会いませんか?とお誘いいただいていたので、じゃあ皆んな一緒にと会食になりました。マスケンさんには、ゆっくりしてもらえず申し訳なかったです。
最後に、マディラワインの飲み比べをさせて頂きました。同じマディラワインでも全く違った香り、味でびっくりしました。個人的には真ん中の、スコットランドのウィスキーのようなスモーキーなマディラワインが美味しかったです。
エリカが帰って来てくれたので、せっかくやしと着物をきました。箪笥で眠っていて久しぶりに着た、ワインボトル・グラス柄の小紋(生地は宝尽くしの綸子)に季節の柿の帯。
慌てて着たので帯がクシャクシャなのはご愛嬌ということで
エリカ レジデント大変だけど頑張ってね! また帰って来るのを待ってます
Kelseyが3度目の里帰りをしてくれました。今回は1人でなく、婚約者ロビン君を連れて帰って来てくれました。
ケルシーの指には先週金曜日にもらったばかりの婚約指輪がまぶしく輝いています。
ケルシーが我が家にホームステイしていたのは2008−2009年で、ついこの前だったと思ったのにあっという間に10年も経っていました。まだまだやんちゃな学生だったケルシーが、すっかり落ち着いて幸せそうに帰って来てくれるとhost mom冥利に尽きます。
2011年 に帰って来たとき記事に書いていますが、ホームステイしていた時のケルシーの態度はよくなかったと指摘して謝った方がいいと諭してくれたのが、婚約者のロビン君だったようです。2016年 に帰って来た時よりもさらに素敵な女性になって帰って来ました。一緒に過ごしていた日々よりも、アメリカと日本と離れて暮らしているのに関係性は薄れるのではなく深まるのは本当に不思議というか、ありがたいことと感謝しています。人と人の付き合いというのは、空間を超えるものなのですね。
ロビン君が日本は初めてなので、日本でしか食べられないものを食べたいということで、隠れ家の懐石料理屋さんで食事をしました。
日本では、食事は食物だけでなく「季節を食べる」という事を、そして器もご馳走になる事を説明しながら、ワイワイと楽しく食事をしました。あまりにおしゃべりに夢中になったので、ケルシー・ロビン・私ら夫婦での「親子4人」での写真を撮り忘れてしまいました。
ケルシーたちに限らず、アメリカの若者は婚約するまでに随分長い間(時にはずっと同棲しているのに)boyfriend,girlfirendとして過ごすので不思議に思っていたのですが、今回ケルシー達にその理由を聞くと、アメリカでは婚約したら1年以内には結婚するのが、普通で、結婚式に非常にお金がかかるのでなかなか婚約できないそうです。
結婚式の会場(レストラン等)も、ただのanniversaryなら料金は上がらないけれどもwedding partyとなると普段の10倍近くの料金設定になるそうです。これを聞いて私もびっくりして、それは日本では「ぼったくり」と言うんだよと話しながら、日本では最近はお金のかかる結婚式は減って、簡素な式と会費制の友人達との二次会とかの形式もあると話すと、2人とも「羨ましい〜〜〜! 日本で結婚式したい」と言うので、冗談でなくケルシーの好きな下鴨神社とかで結婚式したらと提案すると、それはgood ideaなので考えてみると話していました。
私たちがアシュリーの結婚式でボストンまで行った時も、前夜祭、結婚式、翌日のブランチと3日間にわたってwedding partyがありましたが、アメリカではそれが普通のようで、その3日間の費用を新郎新婦で全部負担せねばならぬらしく、なかなか結婚に踏み切れないのも無理ないと理解しました。
その上、あの広いアメリカで、お互いの実家・卒業大学・職場 どこに近い所でするかというのも大きな問題になるので、本当に大変だと思います。
さて来年は無事に?日本での挙式になるでしょうか? それともアメリカで?
See you next year!
9年前にNYから京都を訪問してくれたBrandonが新婚旅行に再び京都を訪れてくれました。
事前のメールで何を食べたい?と聞くと、懐石・割烹などの日本料理をと希望があったので、隠れ家の「西角さん」にご案内しました。
Brandonとは1度しか会ったことがないのに、覚えてくれていて、また会いたいと来てくれるのは本当にうれしいです。それも新婚旅行の地に日本を選んでくれるというのも、本当にうれしい限りです
私達はこの数年ホストファミリーをしていないので、耳も口も思うように動かず、聞き直したり、ちょっとした言い回しが出てこなかったり、楽しいおしゃべりに何度もブレーキをかけてしまいました。それでも、お互い話は尽きず、またカウンター越しに見れる西角さんのご主人の包丁さばきなどを観ながらの質問があったりとあっという間に3時間以上過ぎてしまいました。
次は、NYで会いましょう!と別れたのですが、うーん、NYへ私達が行く機会がこの先あるかどうか・・・
Brandon,Jami どうぞ末永くお幸せに!
Fueguia の北米オンラインショップで買うてJoanie宅に送ってもらい、それを日本に持ってきてもらうという手間のかかった『Fueguier 』
いかにも海を渡ってきた感じの木箱に入っていて、中はどんな風になっているのだろうとドキドキしながら開封
疲れた時に、これがあれば心の底から休めそうです
大事に使いたいと思います
追記:ライセンス権の問題で日本には送付してもらえないのでしょうが、北米のオンラインショップには国内では入荷未定の品もたくさんあり、国際送料かかってもいいから送ってくれたらいいのにな・・・と思います。