音楽

November 19, 2017

柳美会 2017

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毎年精進せねば・・・と、このブログに書いているのに今年も稽古不足のまま柳美会を迎えました。12日ツールド沖縄市民レース、14日に帰洛し15日に大ざらえ、19日本番という、私にとってはハードスケジュールでした。

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今年は初めて一部で「雨」の替手を弾かせてもらいまいした。本手とあまり変わらない易しい替手なのに、稽古不足は正直で、本番で1ヶ所飛び出してしまい、あーあっ・・・・・・・。
一部の唄は「夕霧」、二部の唄は「石川や」・糸は「ままになるなら」
どちらもお稽古以上には唄えたかと思うのですが、情感・声の艶というのは、まだまだ至らぬことばかりです。

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今年は、美代恵師匠がご高齢で応援に出演して頂けず、寂しい柳美会になりました。古美糸乃師匠の社中から、宮川町の小梅ちゃん、小凛ちゃん、小ふくちゃんが華を添えてくれはりました。
唄は、のっぺらぼうにならぬように少しはましな唄い方が出来る様になったのですが、三味線は「間違えずに弾く」レベルから全く抜け出せず、来年は聞いてもらえる音色、唄い方さんが唄いやすい様に弾ける様になりたいと思います。

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September 10, 2017

関西小唄連盟 慈善演奏会

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秋の慈善演奏会なんとか無事に終わりました。
家元からも「よかった、私も気持ちよく弾けたわ」と及第点頂き、ホッとしています。
昨年の弥生会で大失敗してから、舞台に上がるのが大好きな私も、「まあ、何とかなるわ」とたかをくくることが出来なくなり、しっかりお稽古しました。
ただお稽古を頑張ってしたから、舞台で稽古通り唄えるかというと、そういうもんでもなく、「ここ うまいこと唄えるかな」とある箇所を気にしだすと、不安はどんどん増殖してしまいます。その不安を抱えたまま舞台に上がると、去年の弥生会になるので、今回は、これだけ稽古したから大丈夫と自分で自分の背中をドンと押して楽屋に入りました。

唄は「売り声」
唄う音域が非常に広く、セリフも入り、面白い曲です。高音のところで声がかすれないようにしっかりと息を吸って唄ったら何とかうまく唄えました。
最後の10曲ほどは、師匠・家元連中が唄わはりますので、他流派の唄い方、弾き方も聞けて非常に勉強になります。

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柳派は、唄:古柳家元、糸:古和加代師匠、古美糸乃師匠で「中州の思い出」
一度は唄ってみたいと思う唄ですが、高音域が続き、私の声では唄いづらいかもしれません。でも、来年の柳美会に唄わせてもらえたらとひそかに考えております。

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全演目終わり、白扇由樹夫家元、和敬由三郎師匠、里園志津代師匠からご挨拶があり3本締めで終了しました。
和敬由三郎師匠が、ずいぶんとほっそりされていたのでちょっと心配しております
久しぶりに着物を着て朝から夕方まで過ごしたので、ちょっと、かなーり疲れた私。

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京都に帰って、夫と2人でお疲れさん会にとラマージュさんを予約していたのに、京阪電車が人身事故でダイヤが乱れて遅延しており、1時間以上遅くなってしまいました。
でもラマージュさんの植田シェフの心尽くしのご馳走を頂き、疲れも吹っ飛びました。
さてさて、次は11月の柳美会に向けて頑張らねば! 唄だけでなく、三味線も最低2曲あるので、今年こそ三味線も自信持って弾けるようになりたいです

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February 25, 2017

柳美会 新年会

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もうすぐお雛さんやというのに、柳美会は今日が新年会

例年2月初旬なのですが、今年は少し遅くなりました
到着順に受付けでくじを引いて、演奏順を決めます。私は15番、出来れば最初の方に済ませて気楽になりたかったけど、くじなので仕方ないです。

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唄は「木枯らしの」、糸は きちひろさんの「宵明り」です。
昨秋の柳美会で稽古不足できちひろさんに大迷惑をかけたので、今回はツボを外さない事を最優先課題に必死に泥縄の毎日でした。前弾きの「ツツト ズトツツ ツツツツトン」 でツボ外すと唄が入りづらくなるので、緊張して弾き始めましたが何とか外れる事なく、唄

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い始めはってからもリズムも間延びしたり速くなることもなく弾けてよかった〜!
きちひろさんからも、「ツボ外れんとすみましたやん、よかった。ホンマに本番に強いなあ〜」と言われましたが、本番に強いのではなくて、いっつも本番前の数日間に必死で泥縄してるだけなのです。普段から毎日きちんと稽古したらええんですが、なかなか言い訳がいっぱいあって出来ません(笑)
今回のおべべは、紅花紬にお雛さんの帯。
毎年柳美会新年会には、この帯を締めているのですが、きちひろさんに「塩瀬の帯は3月からでっせ、まあお雛さんやしええけど」と言われ、初めて塩瀬の帯は2月に早いと知りました。
お雛さんの柄でも旧節句まで締めたらええと教えてもらい、来月にも、お雛さんに登場してもらおうと思います。
さて、来月12日は関西小唄連盟の弥生会で、「喜撰法師」を唄わしてもらいます。調子もよくてセリフも面白い大好きな唄ですが、大きな会では唄った事がないので舞台で唄うのが楽しみです
昨年の大失態の雪辱に、今年はきちんと唄います! 

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January 09, 2017

新年会

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新年会の記事は、私個人の着物の記録のために書いています
後で写真を見て、あ〜〜〜っ去年と同じ着物を着てた!と叫ばないために
今年は、紺色の付下げに去年と同じ帯です。この付下げは、キリッとした雰囲気を出したい時にもってこいの便利な着物です。ただ縦の模様を揃えて着付けねばならぬので、着慣れていない私にはちょっと大変です。帯も久しぶりに袋帯を結んだので、恥ずかしながら二重太鼓の結び方を忘れかけていて四苦八苦しました。
今年の新年会の出し物は、ジャズライブで、この新年会のためにスペシャルユニットを組んで頂き素晴らしい演奏を楽しませて頂きました

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November 20, 2016

柳美会 2016

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15日にツールド沖縄から帰ってきて、17日に大さらい、20日に本番でどうなることかと思いましたが、何とか無事に柳美会を終える事ができました。
唄「二年越し」は木屋町のお稽古場の皆さんに「お稽古の時より、うんとよかったよ」と言うて頂けるほどに唄えたのですが、、二部の三味線「ほうっといて」は稽古不足が如実にでて、きちひろさんに迷惑をかけてしまいました。新年会には、しっかり稽古して雪辱したいと思います。自転車も小唄も、稽古以上の事は、本番では出来ませんね。

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今年も柳師会の長老 柳 美代恵師匠が応援出演してくれはりました。美代恵師匠は何と御歳105歳になられるのですが、凛として三味線を暗譜で弾かれます。高齢になられると耳が遠くなり調子がずれる師匠も他派にはおられるのですが、美代恵師匠は全く調子も音程もずれることなく、きっちりと演奏され神業のようです。また美代恵師匠の最古参のお弟子さんは95歳で目がご不自由なのですが、背筋をピンと伸ばしてよく通る声で唄われ、御二人合わせて200歳にはとても見えず、芸に終わりはなく精進あるのみなのですね。

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二部の終わりには、柳師会の師匠が唄われて、古美糸乃師匠の「浮き世さらさら」、古代和加師匠の「木枯らし」

滅多に聞く機会のない古代和加師匠の艶のあるお声を聞かせて頂き嬉しかったです。

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そして締めは家元の「梅にうぐいす」

三三七拍子で打って終演

もっともっと精進せなアカンと思うた柳美会でした


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August 08, 2016

心中天網島

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私的に色々な事が重なり、7月は小唄のお稽古休ませてもらいましたが、柳美会の準備もあり8月からお稽古再開どす

10月の柳和加会に「河庄」

11月の柳美会(一部)は「二年越し」

を唄わせてもらう事になりました。
家元もうちも全く意図していないのに、「心中天網島」の唄が重なり、不思議なご縁やと思うてます。
「河庄」では
・・・今 向こうの煮売り屋で 高声上げて 小春の噂・・・
「二年越し」では
・・・あんまりじゃぞえ 治兵衛どの 
それほど名残りがおしくば 
何で誓紙を書かしゃんした・・・
と、セリフが入ります。
感情込めすぎると、煩わしくなりますし、
単調やと思いが伝わらしませんし、
情緒混めたセリフをいやらしくなく、サッパリと、艶っぽく唄えるように、きばってお稽古したいと思います

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January 11, 2016

新年会

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11日は仕事関係の恒例の新年会でした。盛装する必要はないのですが、この新年会と事始めの時くらいしか二重太鼓を結ぶ機会がないので、帯結びを忘れないために?毎年付下げ&袋帯で出かけます。

 今日は綸子の地模様がむら雲のような薄いグレーの付下げに、娘の袋帯を拝借してきました。久しく二重太鼓を結んでいないので、時間かかるだろうなと早めに着付けを始めたら、頭より手の方が覚えがよいのか、普段の名古屋帯を結ぶ要領でさっさと結べて、シワも無く、柄合わせもピタッと決まって仕上がりました。
 

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今年の新年会の余興は、テノール矢野勇志・ソプラノ納谷知佐・ピアノ和田知子の3氏によるコンサートで、乾杯の挨拶が終ると同時に椿姫 乾杯の歌が鳴り響き、シャンパングラスを持っ

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た納谷さんが唄いながら入場してこられるという、これまでの新年会のコンサートにはなかった意外な面白い演出でした。クラシックの歌曲で退屈かなと予想していたのとは大違いのジャズ喫茶でジャズを楽しむ様に、すぐそばで歌を楽しませて頂きました。
間近で聞く、オペラ歌手の方の声量と音質は、舞台などで聞くのとは全く違い、これだけの音が人間の身体から発する事が出来るのか驚いてしまい

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ました。オペラ歌曲だけではなく、日本の唱歌、アナと雪の女王 主題歌、ポップスなど多岐にわたる歌を聴かせて頂き、生きるエネルギーを分けて頂き、とても幸せな気分になりました。納谷さんが歌われた「涙そうそう」はとても素敵だったのですが「この迫力で唄われたら、亡くなった人もこんな所で寝てられん!と飛び起きて黄泉の国から戻ってきはりそうやなあ〜」と夫につぶやいてしまい、大笑いされました。
 私は、広報担当理事をしておりますので、毎年こうして着物でカメラマンをします。といっても撮影技術がちっとも進歩しないので、着物で「立ちしゃがみ」の練習しているだけのようなものです。
 クラシック歌手の皆様から頂いた元気で、今年は素敵なスタートになりました。

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July 02, 2015

鳩居堂さんの和綴じ本

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小唄のノートと言うのでしょうか、柳派の教本か師匠から直接口頭で聞いたものを自分で書き写すノートとして、鳩居堂さんの和綴じ本を小唄を習い始めた当初からずっと使い続けています。
いつも予備に1−2冊は手元に置いてるのですが、今回4冊目のノートを書き終えたら、予備のノートがないのに気付き、頂き物の他の和綴じ本を使用し始めたのですが、どうも使い勝手が悪く、鳩居堂さんへ行って手に入れてきました。改めて2曲書き直したのですが、筆(筆ペンですが)のすべりが全然違うし、めくりやすさも違うし、やはり和綴じ本は鳩居堂さんのが私にとっては一番です。
何より10年以上経っても全く同じ物が手に入るのは、さすが京都ならではと思います。

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13年前に初めて書いている唄と、最近のを比べると書字の方も随分変わったなあと我ながらびっくりします。
この間、書道の稽古をしたわけでもないのに、書かねばならない機会が増えただけで、字というのは変わるものですね。本格的に書道のお稽古もしたいです。

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March 09, 2015

祝「家元 柳古柳」

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私が習っている小唄 柳派には、現在の宗家のお父様が亡くなられてから42年も家元不在のままでしたが、今年の1月に柳古美代師匠が家元を襲名されました。

 お稽古事は、小唄以外したことのない不調法な私なので、家元制度というものを全く知らなかったのですが、ようやく理解する事ができました。
 柳古美代師匠が家元になられたので、私達「古美代師匠」の弟子は師匠がいはらへんことになるので、家元の直弟子となり名取りは、「柳 美代@」から「柳 古美@」と改名することになります。改名するのは直弟子だけかと思うてたら、師匠連中も改名しはるそうです。家元制度というのは、複雑です。

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私は「柳 美代虎」からの改名で、そのままですと「柳 古美虎」になるのですが、以前の名取名を引き継がずに変えてもいいと言われましたので、猛々しい虎から、はんなりとした名前にさせて頂く事になりました。家元に内諾は得ているのですが、5月の名取り式後に改めて発表させて頂きます。
 毎年11月に行われている柳美会も、今年は師籍35周年の記念行事の予定が、家元襲名披露の会になり、何かと大変になります。
 家元の襲名披露会が無事に行われる様に、弟子一同 力を合わせて頑張りたいと思います。

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December 01, 2014

早や師走

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バタバタとゆっくり物を考える事もなく月日を過ごして、あっという間に今年も師走になりました。

 今日、月曜日は小唄のお稽古です。高瀬川沿いの桜もほとんど落葉して、冬の風情になりました。
 つい2週間前に柳美会を終えたばかりなのに、もう新年会に向けてのお稽古が始まります。
新年会の課題曲は、唄は「門松に」、三味線は「鶯の里」です。三味線は師匠に「なかなか難しおっせ!」と言われたほど、今の私には難しいのですが、何とかあと2ヶ月で弾けるように頑張るつもりです。
 

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小唄の譜面や唄は、こうして手書きで写します。三味線の譜面は師匠のノートを借りて、稽古場の待合いで写し、唄は手本から自分の帳面(和紙で綴られた芳名録のような形)に家で写します。
 仕事も、こうやって綴るブログも、キーボードしか使わない生活で、手書きでゆっくりと書く時間は、とても貴重な私の大好きな時間です。

 書道は小学生の時に楷書を少し習っただけなので、行書・仮名を習ってお師匠はんのようにさらされと書けるようになりたいと思うのですが、現在の生活では書道を習う時間が作り出せずにいます。
 墨の匂いも大好きなのですが、もう何十年も墨を磨ったことがなく、いつか硯でゆっくりと墨を磨って、仮名を習うというのが、今の私の夢です。

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