季節・自然

April 06, 2025

花見ウォーキング

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洛中は観光客でとんでもない人出なので
山科疏水(そすいさんぽ)へ花見ウォーキングに出かけてきました
桜は八分咲き〜満開で
ちょっと距離があるので11分/km位でのんびり歩きました

疏水なら空いているかと思ったのですが、例年と違い
国内外の観光客が多く、遊歩道も歩きづらい状況でした

ベンチに座ってお昼を食べようと予定していたのですが、
どこもかしこも人が多くてとても座れるような状況でなく
春の陽射しで温まった石に腰かけて食べました
どんな場所であれ、戸外で食べるお昼は本当に美味しい!

毘沙門堂に行く手前に菜の花が咲いている場所があり、
ソメイヨシノの桜色と菜の花の黄色が水面に映えてまさに春爛漫
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今年は菜の花の咲いている遊歩道をアオサギが悠々と歩いていてビックリ!!!
疏水や鴨川の中に佇んでいるのは、よく見かけますが
観光客に囲まれても平然と歩いている姿は初めて見ました
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本圀寺に向かう赤い橋と疏水の眺めは、どの季節に来ても
美しくて足を止めてゆっくりと眺めてしまいます
さて来週末まで花が残ってるでしょうか?
もう一度お花見を楽しめたらいいな〜

April 03, 2025

聴講生手続き

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新年度開始
本部構内はあちこち桜が五分咲き
曇り空で小雨も降り
桜の花の色が楽しめず残念


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新年度の手続きに教務へ行ってきました
聴講生がもらえるのは学生証ではなくペラペラのラミネートしただけの身分証です
学生証なら、ICチップ入りなので図書館のゲートもピッと通せるのですが
図書館の「利用者」カードを別に作ってもらわねばならず「非正規生」の身分を実感しました

 

講義は来週から始まります。
哲学科の出口教授の講義
倫理学の児玉教授の講義
独文Franz先生の外国語実習 と3科目だけですが楽しみです

March 29, 2025

卒業内祝 in ヨコハマ

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卒業の内祝いを口実に
お友達に集まってもらい楽しい時間を過ごしてきました
コロナ禍どころか10年近く会ってなかったお友達もいて
皆んなでワイワイガヤガヤ話が尽きませんでした

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そして幹事のどらちゃんの還暦祝いを去年できなかったので
せめてプレゼントだけでも・・・とYuuちゃんらが真っ赤なパンツを進呈
いや〜〜〜どらちゃんの笑顔最高!

 

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  最後に重慶飯店の前で『今日の主役は誰だ?』

私たちにも過分なプレゼントありがとうございました!
今回も大慌ての横浜行きだったので、次回はBrompton持って
山下公園や赤煉瓦あたりをポタリングしたいな

March 20, 2025

ヒヨドリ?!の来訪

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冬の間は餌になるものが少ないのでバードフィーダーを置いているのですが
スズメしか来なくて、どうしてだろう?と不思議に思って調べてみたら
鳥の種類によって餌が違うと知り、ヒヨドリなどは柑橘類を好むので
柑橘類を枝に刺せばいいと判ったのでオレンジを切って刺すと

来ました! 来ました!

スズメより大きくて鳩より一回り小さい鳥
調べてみるとヒヨドリのようです

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鳥が去ってから庭に出て見ると、見事に皮だけになっていました

February 13, 2025

2025 柳美会 新年発表会

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六盛さんで、今年も柳美会会新年会が行われました
唄は「座敷ゃ引けすぎ」「ほっといて」
糸は「梅と松とや」の本手、「様は山谷」の替手 でした

唄は及第点でしたが、三味線は前日の自宅稽古で何とか弾けると自信を持っていたのですが
「梅と松とや」を弾き出してすぐに間違えて手が止まり
慌ててすぐに続きを弾こうとするも、どこを弾いていたのか全く判らなくなり、
唄い手の方に唄い直してもらうという、とんでもない大失態を犯してしまいました。
最近ちょっと弾けるつもりになっていたので、内輪の舞台やしと慢心があったんやと思います

数日間は、もう小唄を辞めたいと自己嫌悪で落ち込んでいましたが、
他人に褒めてもらうためにしている訳ではなく、芸事には完璧も到達点もないので
慢心を戒めてお稽古きばろうと思います。

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柳美会の若手ホープ二人は、見事な舞台を見せてくれました。
若いって本当に清々しく素晴らしいです。

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今日の着物は、知人から反物で頂き仕立てた珍しい刺繍の入ったものです
狗なのか猫なのか、何の動物なのか判らないのですが
毛の1本1本が糸で表現されており、和刺繍の技巧の素晴らしさに感服します
でも汚しはしないかと、この着物を着るとずっとハラハラし通しです

 

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六盛さんのお料理は、京都らしい懐石で美味しく頂きました。

さて来月は、国立文楽劇場での弥生会
お稽古きばろ!

January 10, 2025

初雪

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例年12月中に1〜2回は雪が積もるのに、
今シーズンは寒いと言われながら積もらす
今日初めての積雪

朝8時半に大学着いた頃はチラチラ降ってただけなのに
一限目終わって教室出たら景色が変わっていてビックリ!


2年前みたいに後期試験の時に大雪にならぬことを祈ります

January 03, 2025

吉例 初春三井晩鐘じいさんばあさん小関越えの段

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今年も無事に「三井晩鐘」を撞きにに

自宅から徒歩で三井寺(園城寺)まで小関越えで往復してきました

 

三井寺の南にある長等神社にお参りして、すぐ横の拝観受付から入ります
ここから観音堂までの石段がキツくて、途中で一息ついてしまいます
今日は観音堂の横の鐘楼も開いていたので撞かせてもらいましたが
いい音のなのですが、少し高めの音で「三井晩鐘」とは別物
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境内を歩くと以前より童地蔵の数が随分と減っていたのが気になりました
それと、ユネスコ「世界の記録」に登録されたとかで、あちこちに
「祝 ユネスコ・・・登録」と印刷した布の広告が飾られていて、
金堂の側面にまで、大きな広告が貼られて建物が隠れてしまい
観光客の落書きと同レベルの文化財毀損に感じました

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鐘楼には「広告」がなかったのでホッと安心しましたが
鐘撞きの料金が御朱印がセットに800円と随分値上がりしていました
(以前は鐘撞き代のみで300円)
「三井晩鐘」の音色はやはり特別です
(梵鐘の音色については、授業の課題で調べてミニレポートを書いたのですが長くなるので割愛)

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参拝経路は逆になるのですが、総門から出て
門前の茶店で暖かいお蕎麦を食べて帰路へ
帰り道は、いつもの通り連れ合いの干支の神様の三尾神社にも参詣

 

帰り道は、やはり足が疲れて小関越えの下り坂で脚が攣りそうになりながら
山し帰宅
もう少し脚力鍛えねば!

January 02, 2025

2025 お正月

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明けまして おめでとう ございます
戦争が終息して穏やかに平和な1年になることを祈ります

さて我が家のおせちは
私の作った和のおせちと、シェモアさんの洋のおせち
私のおせちは、朝に鰆の味噌漬けを焼いて、

煮〆は火を通して温かい方が美味しいものは温かく頂きます

元旦、2日と新たに詰めるので、詰め方が日によって変わってしまいます
まあ素人のおせちだから、それもご愛嬌

上の写真上が元旦、下が2日

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今年は孫息子がルークにおせちを作ってくれました
お砂糖の入ってない、伊達巻き、きんとん
ドッグフードや蒸し豆が入ってました
好物ばかりなので、あっという間に完食
よかったね ルーク

 

今年の2日間のお酒の備忘録
皆んな大人になって?飲む量が減ってきたので昔みたいに並ばない

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December 30, 2024

正月準備 餅花

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京都ではお正月にあちこちで見かける餅花
生まれて初めて餅花を作りました
.
花市さんに正月花を買いに行ったら
しだれ柳ともち花(の皮)を売ってはったので
思わず買うてきました
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もち花の縁を水で濡らして
枝を挟んでひっつけるだけなんですが
意外と難しい

濡らしかたが足りないとひっつかないし
接着面以外に少しでも水がつくとふやけたり
他の餅花とひっつくし.

それでも何とか完成
ちょっとスカスカして寂しい感じがするので
来年は2本作ろうっと
.

December 24, 2024

京都の冬 ユリカモメ

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鴨川にユリカモメが舞う季節になりました

到来数が昔に比べて随分と減った気がして調べてみると
1990年代には3000羽近く到来していたのが、年毎に減り
近年は数百羽と(ユリカモメ保護基金資料より)
やはり随分と減っています

 

この先も減り続けるのかどうかわかりませんが
この景色が続くことを祈ります

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