花見ウォーキング
疏水なら空いているかと思ったのですが、例年と違い
ベンチに座ってお昼を食べようと予定していたのですが、
春の陽射しで温まった石に腰かけて食べました
毘沙門堂に行く手前に菜の花が咲いている場所があり、
今年は菜の花の咲いている遊歩道をアオサギが悠々と歩いていてビックリ!!!
疏水や鴨川の中に佇んでいるのは、よく見かけますが
本圀寺に向かう赤い橋と疏水の眺めは、どの季節に来ても
「京都人あるある」は、名所旧跡・寺社仏閣の近くにいながら、生まれてこのかた行ったことがない事です
私は京都生まれではないですが、それでも留学生たちが皆訪れていた寺社仏閣には、ほとんど行ったことがありません。
昨春は仁和寺、三千院に初めて行き、御室の桜は本当にきれいなんだと感激し、今年も観光客がいない機会を狙って、伏見稲荷の千本鳥居〜稲荷山を参拝してきました。
初詣に本殿までは何回も行ったことがあるものの、稲荷山に上がるのは初めてです。
夫は、高校時代に伏見稲荷の駅を毎日通過して通学しながら一度も途中下車したことがなく、伏見稲荷の駅に降りるのも初めてという有様です。
本殿の奥に入るとすぐ右手に千本鳥居が見えてきます。ホームステイしていた留学生たちは必ず千本鳥居〜稲荷山を周っていたので写真では馴染みがあるものの、実際にずらっと並んだ朱の鳥居をくぐって石段を上っていくと、何だか異次元の世界に入っていくような不思議な感覚です。 そして予想していた以上に斜度があり、稲荷「山」なので当然といえば当然なのですが、もっと楽にクルリと周れると勝手に予想していた私にとって、頂上の一の峰までは決して楽な上りではなかったです。
この膨大な数の鳥居は、すべて奉納されたものだそうです。江戸時代に願いが「通る」「通った」お礼として朱の鳥居を奉納するようになってからのようで、総数約1万本と伏見稲荷大社のWebに記載されています。
私たちは四ツ辻から右回りで登りましたので、帰り道に清滝に寄りました。どこからか蛙の鳴き声も聞こえました。
伏見稲荷駅までの途中で、初詣の時と同じように「きつねせんべい」を買って帰りました。
以前書いたかもしれませんが、幼稚園の頃だと思うのですが、お稲荷さんへ行った時にこの「きつねせんべい」を買ってもらい顔にはめて遊んだような記憶がおぼろげにあり、とても懐かしいのです。
どうかCOVID-19の感染が収まっても、鳥居の数より人の数が多くて鳥居が見えないという事がなく、静かに稲荷山を参拝できますように!
最近私たち夫婦の定例行事となったお正月の三井寺鐘つきウォーキング
幸い雪も降らず晴天に恵まれたので、風は冷たいけれども、3日に行ってきました
今日はランニングシューズでなくMerrellのHike shoesで歩いたので小関越えの山道も楽でした。いつものように三井寺の西門から入ります。長命寺ほど長くはないのですが、上る前に「あ〜、この階段キツいんやあ・・・」と思ってしまいます。
階段を上りきると観音堂なので、まず家内安全の大きなお線香をあげて皆の無事を祈ります。
童地蔵は何度見てもクスッと笑ってしまうような愛らしさです。こんな2.5頭身の可愛いお地蔵さんは他所では見たことがありません
他のお堂は、以前にお参りしたので今回は省略して鐘楼へ直行です
鐘楼の横の受付で鐘つき冥加料を払い、「鐘みくじ」をもらいます。この鐘みくじは、水に浸して浮び出た番号を受付に見せて吉凶の書かれたおみくじと「三井寺百景」の各番号のかるたのようなカードをもらいます。
今年は15番、三井寺百景は一切経蔵でした。
そして夫婦で鐘つき
今年は2人の息がうまく合って撞けたのに、なぜか音色が少し割れた感じになりましたが、ゴ〜ンと地面のはるか下の方から聞こえてくるような余韻を聞き、これでこの一年頑張って過ごそう!という意欲が湧きます。
通常の順路と逆に参拝しているので、出口が仁王門になります
去年も元旦なのに人が少なかったのですが、今年はさらに少なくほとんど人がいない状態でしたので、初めて仁王門で写真をゆっくり撮ることができました。マスク姿が今年らしいです。
帰り道に、卯年の夫の神社さん?三尾神社に寄りました。こちらも参拝客が全くなく貸切り状態でお参りしてきました。
帰路は夕方近くになり風も冷たくなってきましたが、古傷のある左脚も痛みを感じることなく往復約10km歩いて無事に家に戻りました
昨秋9月に三井寺往復した時は、7月8月Zwiftだけで全くウォーキングをしていなかったので帰りの小関越えは、あちこち痛くて這々の体でしたが、今回は最低週7〜8km歩いていたので苦になりませんでした。
むか〜し昔、お年寄りが「歩かんかったら、歩けんようになるし」と言って動いてはるのを見ては、「そんなに必死にせんかてええのに・・・」と思っていましたが、自分がその年齢になると、その言葉の意味が実感としてわかるようになりました。
年を重ねるとは、こういうことなんですね
今日でウォーキング&Zwift納め
知人からとんでもないZwift納めのMeetupに誘われたのですが、距離72.4km 標高 1360mなんてとてもとても無理なので、夫と2人でのーんびりと走って終了
今年の運動記録は
Zwift 2248km 標高23977 m(5月〜12月)
ランニング 99km(1月〜4月)
ウォーキング 242.3km(1月〜6月 9月〜12月)
4月のリレーマラソン大会が中止になった途端に、ランニング練習が途絶えています。元々あまり走るのが得意でない(きっとあまり好きでない)ので目標(義務)がなくなると走らなくなってしまいました
Zwiftは、私の性分にあったのか面白くて続いています。最近は週2回くらいしか乗れていないのでもう少し乗らねば!と
我が身を叱咤激励中
ランでもバイクでも走る人は、もっともっと走ってはりますが、他人と比較せず私は私と開き直って今年はまずまず運動したと満足します
(スキーの滑走距離がないのが残念無念ですが・・・)
来年は自己記録を更新できますように!
歩くのがこんなに大変なことだったとは・・・
ようやく涼しくなってきたので、久しぶりに三井寺まで往復12kmほど歩いてきました。
いつも難なく往復しているのに、しばらくジョグもウォーキングもしていなかったので、復路で脚が攣ってしまい休み休み這々の体で帰る羽目になってしまい、改めて自分の年齢をしみじみと感じます。
夏の間は運動といえば、室内でZwiftばかりで8月はZwiftで600km、23時間ほど走っていたので十分に運動出来ていると思っていたのですが、非荷重のスマートトレーナー では心肺機能は強化できても、歩行能力は維持できないようです。
これから数キロ/回だけでもいいから、きちんと自分の脚で歩かねば!
今日も夫と2人で鐘を撞いてきました
何度聞いても、地面から響いてくるような余韻が素晴らしいです
今年の桜も、今日あたりが最後なので家族みなでお花見する予定が都合が合わず、連れ合いと2人だけで山科疏水まで出かけてお花見ジョグしてきました
COVID19で花見自粛等々言われていますが、家族だけでこじんまりとお弁当食べてはる姿がちらほら見られました。(皆と来られず本当に残念)
風は少し冷たかったけど、青空で絶好の花見日和です。
菜の花がまだしっかりと残っていて、桜の淡いピンク色と鮮やかな黄色のコントラストが見事でした。
そして満開の時期がすぎて散り初めになっていましたので、疏水の川面に流れる花筏がきれいで、いくら眺めていても飽きないほどでした。
本圀寺の境内に向かう赤い橋に桜が覆いかぶさるように咲いています
海外の方には絶対に観てもらいたい風景で、例年ならたくさんの観光客の方が歩いてはるのですが、今年は国内の人も少なく桜が可哀想なくらいです。
今日はこうして写真撮りながらの休み休みのジョグでした。
もうちょっと頑張ろうと思いつつ、いつもの左ハムストリング痛が強くなったので今日は7kmで終了
なかなか速く走れないし、距離も伸びません
ちびちび頑張ります
昨年の12月22日にわずか1.3kmからジョグを再開して3ヶ月近く経ち、今日ようやく10km走ることができました。
ほとんど歩いているのに近いようなスピードですが、とにかく10km走れた事に大満足です
途中菜の花が満開に咲いている所もあり、春を感じながら走ってきました
改めてフルマラソンを走らはる人は凄いなあ〜と感心します。10km走るのでさえ、やっとこさなのに、この4倍も自分の足で走るなんて想像を絶する世界です
ジョギング再開してから、最近停滞気味だった体重も減り、ぷよぷよのお腹も少しは締まってきて、ジョグはまさに百薬の長です
ワンコ散歩と合わせて13kmほど動いて来たので、今夜就寝中に脚が攣らないかちょっと心配ですが・・・