松村朋彦先生
松村先生に初めてお会いしたのは忘れもしません、
2022年3月1日学士入学の口述試験の時でした。
自由作文で書いた私の思い込みを穏やかに訂正しながら話されていて、
その静謐なたたずまいを拝見しながら、これが「知の拠点」としての
京大の教授の姿なんだと感動しました。
その後、運よくと言うか不思議な事に入学させて頂きました。
松村先生は、どんな時も静謐なたたずまいを保持され、正直なところ近寄りがたいとも感じておりました。
そのように近寄りがたい雰囲気をお持ちでありながら、一方で我々学生の単位履修に関しても細やかに気配りを頂きました。
ドイツ語から遠ざかって、うん十年の私にも語句の基本的意味から
文化的背景に至る考察までを丁寧に教えて頂き、これからも教えて頂いた事を胸に、
ドイツ語だけでなく新たな文化や言語に対峙していきたいと思います。
ご指導賜り本当にありがとうございました。
終わりました〜〜〜!!!
この後期は面白い授業も多かったのですが、課題も多く
専修のドイツ語の予習も3コマあり、なかなかしんどいものがありました
現役の若い学生さんと違って、普段の予習だけで手一杯なのに
演習Ⅲの発表という難物があり、夏休みから資料集めて準備はしていたのですが
発表原稿は思うようには、うまくまとめられませんでした。
国文学と欧米歴史社会論の期末レポートは、課題レポートは制限時数が多く
そんなにたくさん書けるのかと不安だったのですが、意外とかけるもので
国文学は6000字超、欧米社会歴史論は5200字超で仕上げました。
まだまだ書きたいこともあったのですが、論証がきちんと出来ておらず、
諦めました。
1月31日のフランス文学研究の試験で後期は終了
(成績開示は2月15−16日です。全て単位履修出来ていますように!)
写真は
見事なレンガ造りの「旧土木工学教室本館」と
文学部校舎から人文研に行く途中にある面白い看板
『地球系』ってどこの所属なんだろう? と不思議て仕方ないです
年末は28日まで、年明けは5日から授業です。
冬休み中に期末レポートや試験の準備をしておくように指導されましたが、いやいや無理ですわ〜
おせちや正月準備で年末は終わり、年始三が日は家族でゆっくりしてたらとても期末の準備なんて手が回りませんでした。
今日は1月とは思えない青空と暖かさでした。時計台におはよーと告げて図書館へ本を返却しに寄って