ドイツ・語学

April 03, 2025

聴講生手続き

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新年度開始
本部構内はあちこち桜が五分咲き
曇り空で小雨も降り
桜の花の色が楽しめず残念


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新年度の手続きに教務へ行ってきました
聴講生がもらえるのは学生証ではなくペラペラのラミネートしただけの身分証です
学生証なら、ICチップ入りなので図書館のゲートもピッと通せるのですが
図書館の「利用者」カードを別に作ってもらわねばならず「非正規生」の身分を実感しました

 

講義は来週から始まります。
哲学科の出口教授の講義
倫理学の児玉教授の講義
独文Franz先生の外国語実習 と3科目だけですが楽しみです

February 28, 2025

聴講生 入試

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今日は聴講生の入試でした
まだまだ学びたい講義がたくさんあり
卒業後も京大文学部に残るために受験しました
修士課程に進むように勧められてはいるのですが
大学院の履修単位は少ないとはいえ、いささか荷が重く保留中

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試験会場に早めに着き、今更と思いつつドイツ語の動詞を復習していたら
国文学の席の白人男性が
「ドイツ語勉強していますか、ちょっと話をしませんか?
私はドイツ人です」
と話しかけてきはって
試験前というのにドイツ語会話の練習をするはめにヾ(゚д゚; )

聞いてみると大谷大学の非常勤講師で仏教・哲学が専門だけど
「伊勢物語」を学びたくて聴講生を受験しはるらしい
ドイツ人が伊勢物語を知りたくて、日本人がカントの哲学を知りたいと言う
うーん、なんとも奇妙な構図

4月からも残って勉強できますように!

January 07, 2025

卒論提出

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卒論提出しました!

期末レポート等は、デジタルデータで提出なのに卒論はなぜか紙媒体で
指定の表紙に綴じて、先月受け取った表紙ラベルと貼って教務掛に提出

昨秋から年末にかけては、ホンマに書けるんだろうか?と
我ながら自信がなく、資料と格闘して何とか中身が書けても
最終章をどうやってまとめたらいいのか、いいアイデアが浮かばず
時間ばかりが過ぎて焦りました

できた〜!
と喜び勇んで印刷して、さあ綴じようと目を通すとあちこち誤字やら
校正せねばならぬ所ばかりです
文章校正は画面よりも紙媒体の方がやはり便利ですね

さて後は試問を待つばかり


October 02, 2024

2024 後期始まり

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後期の授業始まりました〜
初っ端からハイデルベルグ大学のボルヒマイヤー先生の講演で
ドイツ語は少しは聞き取れても、私が知ってる語彙数が少なすぎて
川島教授が通訳してくれはらへんかったら解らぬままでした・・・

卒業要件には、あと独文講義一コマ取ればいいのですが
興味深い講義がたくさんあり
どれもこれも履修したいなあ〜と思いながら
卒論書けなくなりそうなので、
4コマだけ取ることにしました
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昼休みを挟んでも3コマ連続して講義受けると疲れるので
時計台下にあるタリーズコーヒーで一休み

本部構内のイチョウの木が夜空にくっきりと
金色のシルエットを浮かべる季節がきます
あと少し、頑張ろう!

September 12, 2024

2024 前期成績開示

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2024前期リザルト出ました

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科目によっては6月からアンケート取ったりして
自分なりにかなり力を入れてレポート仕上げたので、
相応の成績はもらえるかと期待していたけど
期待以上の成績もらえてメッチャ嬉しいです
学期GPA 4.07と2023後期の 4.0を更新しました

 

京大のリザルトは入学時からのが全部累積表示されるので、
今学期のリザルトを確認するには「6前期」と記されてる所を探さねばならず面倒・・・
写真は今期のみの抜粋

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日本史は手を抜いたわけではないけど
時間がどうしても足りなくて論証不足になり、これまた相応の成績でした
努力は裏切らないし、かつ正直

 

この年齢で「いい成績」を取ることに何の意味があるねん!と突っ込まれそうですが
鈴鹿で3分を切る! を目標に頑張って走るみたいなもん
と言えばわかってもらえるでしょうか?
鈴鹿で頑張ってもタイムアップ出来ないけど、試験やレポートなら頑張ればリザルト残せるので(笑)

 

とにかく残るは専修一コマと卒論だけなので卒業目指して頑張ろー!!!

March 24, 2024

松村教授 退任記念パーティー

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松村朋彦先生

松村先生に初めてお会いしたのは忘れもしません、
2022年3月1日学士入学の口述試験の時でした。
自由作文で書いた私の思い込みを穏やかに訂正しながら話されていて、
その静謐なたたずまいを拝見しながら、これが「知の拠点」としての
京大の教授
の姿なだと感動しました。
その後、運よくと言うか不思議な事に入学させて頂きました。

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松村先生はどんな時も静謐なたたずまいを保持され、正直なところ近寄りがたいとも感じておりました。
そのように近寄りがたい
雰囲気をお持ちでありながら、一方で我々学生の単位履修に関しても細やかに気配りを頂きました。
ドイツ語から遠ざかって、うん十年の私にも語句の基本的意味から
文化的背景に至る考察までを
丁寧に教えて頂き、これからも教えて頂いた事を胸に
ドイツ語だけでなく新たな文化や言語に対峙していきたいと思います。
ご指導賜り本当にありがとうございました。
 

February 15, 2024

後期成績開示

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本日 後期の成績開示
無事に全部通りました

学期GPAは入学以来、過去最高の4.0で素直に嬉しい

国文・西洋史(歴史社会論)の期末レポートは
かなり気合入れて時間をかけて作成したので評価してもらえてホンマに嬉しい

特に国文は、期末レポートの私の仮説を教授が源氏物語の幻の巻
でも成立するか調べたとコメントを頂きました
1ヶ月近くかけて調べて書いた甲斐がありました

 

なにはともあれ
よく頑張りました! 私!
あと1年頑張ろう!

January 31, 2024

後期終了っ!

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終わりました〜〜〜!!!

この後期は面白い授業も多かったのですが、課題も多く
専修のドイツ語の予習も3コマあり、なかなかしんどいものがありました

現役の若い学生さんと違って、普段の予習だけで手一杯なのに
演習Ⅲの発表という難物があり、夏休みから資料集めて準備はしていたのですが
発表原稿は思うようには、うまくまとめられませんでした。

国文学と欧米歴史社会論の期末レポートは、課題レポートは制限時数が多く
そんなにたくさん書けるのかと不安だったのですが、意外とかけるもので
国文学は6000字超、欧米社会歴史論は5200字超で仕上げました。
まだまだ書きたいこともあったのですが、論証がきちんと出来ておらず、
諦めました。


1月31日のフランス文学研究の試験で後期は終了
(成績開示は2月15−16日です。全て単位履修出来ていますように!)

写真は
見事なレンガ造りの「旧土木工学教室本館」と
文学部校舎から人文研に行く途中にある面白い看板
『地球系』ってどこの所属なんだろう? と不思議て仕方ないです

April 11, 2023

2年目(4回生)開始

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2年目前期授業
始まってしまってしまいました


連れ合いに、職場にも多大な迷惑をかけてまで
こんな好き勝手する価値があるのだろうか?と思いつつ登校

今年度も8コマ選択し、時間割の空いてる所は全て仕事
それでも来年もう14単位取って、卒論を書かないと卒業出来ません

こんな事してていいんだろうか…
去年は無我夢中で周囲への迷惑なんて顧みる余裕なかったけど、
今年は気になりつつ、中途半端で投げ出すことはもっと迷惑をかけることになるので、なんとか卒業したいと思います。

January 11, 2023

年明けの授業

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年末は28日まで、年明けは5日から授業です。

冬休み中に期末レポートや試験の準備をしておくように指導されましたが、いやいや無理ですわ〜

おせちや正月準備で年末は終わり、年始三が日は家族でゆっくりしてたらとても期末の準備なんて手が回りませんでした。

 

今日は1月とは思えない青空と暖かさでした。時計台におはよーと告げて図書館へ本を返却しに寄って

授業へ
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ラテン語が最後の最後まで、まだ語形変化覚えなアカンので
もう夢でうなされそうです
25日の期末試験でラテン語の授業が終わるのは嬉しいようで、勝又先生の授業が聴けなくなるのはとてもさびしいので終わりが近づくのが複雑な思いです
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学食はとんでもない行列だったので
生協弁当を買って、外でお昼ご飯
風は冷たいけれど、お日様の下での食事は冬でも気持ちいいものです
生協弁当を初めて食べましたが、コンビニのものより味が薄くて変な脂分もなくて食べやすいです

 

期末試験と期末レポート準備が大変やけど
もうちょっとやし
頑張ろ!

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