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本日はゲーテ・インスティトゥート ヴィラ鴨川で
京都大学大学院人間・環境学研究科 言語科学講座 河崎靖教授の
最終記念講義が開催されました
「人環の先生の講義になんで行くねん?」と言われそうですが、
河崎先生は文学部独文専修の特殊講義を言語学的見地から長年担当して下さり
私は2023年前期の特殊講義と後期のキリスト教学で教えて頂き、また
卒論のスピリチュアルケアに関する章に関して、クリスチャンの河崎先生に
宗教的観点から色々とアドバイスを頂き、卒論を完成することができました
そんなご縁で、河崎先生の最終講義にはどうしても出席したかったのです
誰も知った人はいないのでは?と少し不安でしたが、松村朋彦名誉教授と
杉山東洋非常勤講師がいらしてホッとしました。
会場入り口で、今日の講義のハンドアウトと最新刊の著書を恵贈頂きました

「ドイツ語の起源・日本語の起源」という題目の講義で、私自身は河崎先生の
ドイツ語学・ゲルマン語学の授業を聞いたこことがなかったので「ドイツ語の起源」
に関して非常に興味があったのですが、今回は河崎先生の現在興味を持って研究
されている「日本語の起源」が主でした。
結論として、未だに日本語と近似性のある言語は見つかっておらず、部分的に
似ていても、ゲルマン語のように他国語との祖語と言えるもの現時点では
ないそうです。
講義の中で、ロンゴロンゴ文字のように現代でも未解読の文字があることを知り、
ヒエログリフの解読はどのようにされたのか、今になって興味がわいてきました

講義終了後も、茶菓を頂きながら和やかな親睦の時間が設けられ
河崎先生のお菓子付きの授業を思い出しました
河崎先生のお人柄に、わずかの期間でも接することができ(我が身の
出来の悪さは棚に上げることにして)本当に有難く感謝申し上げます
2022年4月に学士入学し、長いようであっという間の3年間でした。
学士入学者は2年間で専修38単位、自由選択38単位、卒論12単位の合計88単位を
履修せねばならぬのですが、仕事しながらそれだけの授業を2年間取ることは難しく、
入学当初より3年計画で週に8コマを上限に下記の表のように単位履修しました
規則上は週に最大15コマ(30単位)まで履修可能なのですが、仕事しながらでは
週8コマですら、予習にアップアップし、期末試験・レポートは毎回大変な思いをしました・
水色は外来診療、肌色は専修の必修科目、白は自由選択科目です
文学部では、同じ講義を複数回履修しても単位取得には反映されないのですが
独文専修の講義は、毎年内容が違うため、複数回とっても単位として認められます
(例えば、演習Ⅲは1年目前期後期で4単位取得でき、それ以上は取る必要がないの
ですが、2年目に同じ演習Ⅲを取ると、それは自由選択科目として単位取得になります)
独文専修の必修科目と仕事の関係で、好きな曜日に好きな自由科目を学ぶことが
出来ず少し残念でした。でも未知の人文科学の科目を色々と学ぶことが出来
いささか過労気味の毎日ではありましたが、とても楽しい3年間でした
3時間耐久ならぬ3年間耐久終了しました!
(学士入学は基本は2年で卒業)
入学した時は、卒業どころか最初の前期の単位が取れるかどうかすら危うい状況でしたが
3年間必死にもがいてみると、予想外にそこそこの成績を取ることができました
走っている最中は無我夢中でしたが、走り抜けると3年間は本当にあっという間でした。
この3年間 京大文学部で学べたことは本当に本当に幸せでかけがえのない宝物です
まさか人生の後半になって、こんなキラキラした時間を過ごすことができたなんて
今でも現実ではなくて夢なんじゃないかと思うほどです
独文専修のCちゃんと一緒に
「自分の頭で全てを疑って考えること」
これがこの3年間で学んだ一番貴重なものです。
それはまさに京大文学部webに出口康夫文学研究科長が述べられている通りです。
『京大文学部は、「人間とは何か」「よりよい社会とは何か」「本当に目指すべき価値とは何か」といった一つの正解がない問いにじっくり向き合い、考え抜き、言葉を紡ぎ出す「場」であり共同体です。』(京都大学公式Web 文学部長挨拶)
「本論文の作成にあたり、終始適切な助言を賜り、また丁寧にご指導頂いた川島隆教授、籠碧准教授に心より感謝いたします。
そして何よりもこの京都大学文学部において学士入学で学ぶ機会を与えて下さった松村朋彦名誉教授に深謝申し上げます。
また****さんはじめ学部生の皆さん、****さんはじめ大学院生の方々には、親以上に年の離れた私を仲間として暖かく受け入れ、ドイツ語力の低い私を励ましていただき、演習の発表時には的確な助言、議論を頂きありがとうございました。
そして最後に、突然の学士入学という暴挙を快く受け入れ、私の分まで仕事を引き受けてくれた伴侶にここに感謝いたします。」

今日で後期の最後の授業
朝イチから東洋美術史、そして独文講義、メディア学特殊講義
卒論出した後で、まだ授業受けているなんて私くらいかと思いますが
面白い授業ばかりなので休むのはあまりにもったいなくて・・・
来週から試験期間になるので授業に参加している学生さんも
構内を歩いている学生さんもまばらです
でも図書館の中は、試験・期末レポートの準備をしている学生さんで満員
皆んな真剣に必死で勉強していて、
試験期間の図書館内の空気はすごい気迫に満ちています

京大生協ショップには試験期間になると登場する
「頭脳サンライズ」
ノーベル化学賞受賞者を出した京大なのになんと非科学的なと思うものの
サンライズの形や表面の割れ目を脳溝に見立てる「ウケ狙い」は京大ならではですね
今期初めて見つけたのが
「単位クッキー」
これはちょっと高いし「ウケ狙い」にしては特に何の着眼点もなさそうで
今期だけで消えゆくのではないでしょうか。