花街

April 04, 2018

京おどり

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「おどり」 で始まる京都の春
昨年から祇園甲部歌舞練場が耐震工事で閉鎖になり、「都をどり」が北白川の春秋座で行われるため、宮川町の「京おどり」に祇園町のお客さんが結構流れてきはるので、一階席は通路に折りたたみ椅子を置いても満員でした。
昨年襟替えした小梅ちゃんも芸妓として鳴物方もしっかり勤めていて、お店出しから知っているので子供が成長したような気持になります。
今年は、留学生の代わりに?去年から京都市内の大学に入学し、下宿始めた友人の娘さんと一緒に観劇。
退屈するかなと思ったけれども、初めて間近に芸舞妓ちゃんが見れて、喜んでもらえたようです。
舞台がはねた後は、祇園おくおかさんでゆっくりと晩御飯。

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January 08, 2018

新年会で小唄

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アホと煙は何とかで、今回は厚かましくも自分から申し出て、東山医師会新年会の余興に出演させて頂きました。私一人で弾き唄い出来る様な技量はなく、家元にお願いして来て頂き、私が「吉三節分」「蛇山」を唄い、家元に「三吉野」を唄って頂き、私が三味線を弾きました。

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年末年始、毎日必死で三味線弾いたのですが、やはり経験不足はいかんともし難く、予想通りに? 三味線は途中で手が止まってしまい、ごまかして続けてしまう大失態でした。唄は、まあ及第点かと思うのですが、高音域の伸びが足りず、聴いて頂いた方から「途中でちょっとずれはったなあ・・・」と言われ、穴を掘って入りたい心境です。おまけに最近直っていた姿勢の悪さが戻っていて、猫背になっていて、何とまあ不細工なこと!

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いくらお稽古しても「舞台で失敗して恥をかかんと上手にならへんし!」 と真面目に思うてます。

今後、関西小唄連盟の弥生会、慈善公演会で、唄だけでなく糸方もさせてもろて場数踏ませてもろたら、もう少し上手に弾けるようになるんやないかと・・・

しかしながら、失敗しても、恥かいても、ライトのあたる舞台は、アホの私にとって至福の場所です。そして、今回は宴席は名取名で用意して頂き、何だかとっても昇進したようないい気分でした。

2月は社中の新年発表会。3月は関西小唄連盟の弥生会
さあ、お稽古頑張ろう!

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November 19, 2017

柳美会 2017

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毎年精進せねば・・・と、このブログに書いているのに今年も稽古不足のまま柳美会を迎えました。12日ツールド沖縄市民レース、14日に帰洛し15日に大ざらえ、19日本番という、私にとってはハードスケジュールでした。

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今年は初めて一部で「雨」の替手を弾かせてもらいまいした。本手とあまり変わらない易しい替手なのに、稽古不足は正直で、本番で1ヶ所飛び出してしまい、あーあっ・・・・・・・。
一部の唄は「夕霧」、二部の唄は「石川や」・糸は「ままになるなら」
どちらもお稽古以上には唄えたかと思うのですが、情感・声の艶というのは、まだまだ至らぬことばかりです。

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今年は、美代恵師匠がご高齢で応援に出演して頂けず、寂しい柳美会になりました。古美糸乃師匠の社中から、宮川町の小梅ちゃん、小凛ちゃん、小ふくちゃんが華を添えてくれはりました。
唄は、のっぺらぼうにならぬように少しはましな唄い方が出来る様になったのですが、三味線は「間違えずに弾く」レベルから全く抜け出せず、来年は聞いてもらえる音色、唄い方さんが唄いやすい様に弾ける様になりたいと思います。

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April 12, 2017

京おどり 2017

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桜とおどりで始まる京都の春

毎年留学生か友人と一緒に行く京おどりですが、今年は久しぶりに夫婦二人だけです
いつも花傳さんにお世話になりありがとうございました。今年は竹本のお母さんも含め、三人官女の写真をパチり。
今年はいつまでも寒かったので、桜が4月10日を過ぎても残っていて、春を満喫できました

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今年からは年配の地方さんは出演しなくてもいいと組合からお達しがでたそうで、舞台の両床にずらっと黒紋付の地方の芸妓さんが並ぶ光景がなくなり、お芝居の途中に録音したものが流れたり、ちょっと寂しい感じがしました。でも囃子方を務める芸妓ちゃん達がずらっと下手の床にならび、ピーッと菊乃ちゃんの笛をはじめ、なかなか達者なお囃子を楽しませて頂きました。

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舞台がはねて、川端沿いの桜を見ながら、ご飯食べに出かけ、帰り道ももう一度夜桜を眺めにぶらぶらと鴨川沿いを歩きました
夜桜ってどうして、こんなに妖しいんでしょうねえ。心の奥底に無意識に抱えている欲望やあさましい気持ちを引き出される様な、何とも不安な気持ちにさせられます
高瀬川沿いの満開の桜と、満月の朧月
とてもきれいで、とても妖しい、春の夜でした

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November 20, 2016

柳美会 2016

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15日にツールド沖縄から帰ってきて、17日に大さらい、20日に本番でどうなることかと思いましたが、何とか無事に柳美会を終える事ができました。
唄「二年越し」は木屋町のお稽古場の皆さんに「お稽古の時より、うんとよかったよ」と言うて頂けるほどに唄えたのですが、、二部の三味線「ほうっといて」は稽古不足が如実にでて、きちひろさんに迷惑をかけてしまいました。新年会には、しっかり稽古して雪辱したいと思います。自転車も小唄も、稽古以上の事は、本番では出来ませんね。

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今年も柳師会の長老 柳 美代恵師匠が応援出演してくれはりました。美代恵師匠は何と御歳105歳になられるのですが、凛として三味線を暗譜で弾かれます。高齢になられると耳が遠くなり調子がずれる師匠も他派にはおられるのですが、美代恵師匠は全く調子も音程もずれることなく、きっちりと演奏され神業のようです。また美代恵師匠の最古参のお弟子さんは95歳で目がご不自由なのですが、背筋をピンと伸ばしてよく通る声で唄われ、御二人合わせて200歳にはとても見えず、芸に終わりはなく精進あるのみなのですね。

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二部の終わりには、柳師会の師匠が唄われて、古美糸乃師匠の「浮き世さらさら」、古代和加師匠の「木枯らし」

滅多に聞く機会のない古代和加師匠の艶のあるお声を聞かせて頂き嬉しかったです。

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そして締めは家元の「梅にうぐいす」

三三七拍子で打って終演

もっともっと精進せなアカンと思うた柳美会でした


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May 28, 2016

髪結いさん

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若い頃は、美容院なるものに行ってましたが、東山で仕事をするようになり、着物を着る機会が増えるようになってからは、宮川町、祇園町の「髪結いさん」にお世話になっています。

今日は祇園町のVさんでヘアカラーしてもらいながら、小唄のお浚い
花街の髪結いさんは、どこでも会の前などは、芸妓ちゃんが譜面みながら口三味線していたり、鳴り物の拍子とっていたりしはります。
私も今日はちょっと玄人気分で自己満足(笑)
隣でセットしてはった先斗町のT姉さんに、「うちらの若い頃はな・・・」と教えてもらえるので、髪結いさんでのお浚いは、音楽としてだけでなくて、何よりの社会勉強です

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May 05, 2016

小扇ちゃんと藤の帯

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今日は、過密スケジュールの日

雲ヶ畑自主練から帰って来て、髪結いさんに急いで行ってセットして、家に帰っておべべに着替えて、小扇ちゃんとご飯食べ
実は昨年、小扇ちゃんが清元の名取りになった時に「お祝いにご飯食べしよね」と約束したまま年を越してしまい、とうとう先月の京おどりの足洗いとお誕生日祝いと全部一緒になってしまいました。
いつもお世話になっているラマージュさんで、美味しいフレンチに特製誕生日ケーキまで作って頂いて、5月生まれの小扇ちゃんと私で合同誕生祝いしました。

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今日のおべべは、袷の反物を単衣仕立てにしてもらった七宝柄の小紋に、藤の花の染め帯です。

奇しくも、小扇ちゃんちゃんも刺繍の藤の花の帯でした。

着物や帯は、ほんの一瞬しか着る機会のないものも多いのですが、季節を楽しめるという意味で、洋服よりははるかに贅沢品ですね。

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April 02, 2016

京おどり

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京おどり初日どした
今年は桜が例年より遅めに咲いたので、初日はまさに満開の桜で有難い事です

京おどりは、数年前やったか演出の先生が代わらはってから、ガラッと出し物が変わり「けったいになって…」と言わはる年輩の方々もいはりますが、
今年の出しもんなんかは、宝塚のええとこ取りした斬新な演目と、伝統的なしっとりした演目があってええんちゃうんとうちは思うてます。

花はみーやーがーわ

花はみーやーがーわ
よーいよいよい
京おーどーりー

やっぱり宮川音頭聞かんと春を迎えた気がしまへん

東京からわざわざ見にきとくれやしたMご夫妻おおきに。京都の春を楽しんで頂けたら幸いどす

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November 16, 2014

柳美会 2014

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今年も柳美会が無事終了しました。

11月はツールド沖縄等でバタバタしていて、小唄のお稽古に一度も行けないまま過ごしてしまい、14日の大ざらえが11月最初で最後のお稽古になりました。
大ざらえでは、お稽古に全然来ていない私が三味線をまともに弾けるかどうか非常に心配してはる師匠の厳しい視線をビシバシと痛いくらい感じながら、何とか間違わずに弾けて終了しましたが、稽古不足はごま

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かしようもありません。
さて、当日ギオンコーナーの楽屋で三味線箱を開けて、糸を張り替えて調子を合わようとしたら、どうしても変な音で、隣にいはったきちひろさんが「ちょっと貸してみよし」と見てくれはったら、なんと胴裏が見事に裂けて腹切り状態!
14日夜に家でお稽古した時は無傷やったのに・・・裂ける時は張り替えた直後でも裂けるそうです。
え〜、この期に及んで、どないしよ〜〜〜!!!と言うてもどないもならず、社中全員で演奏の「青々と」は、裂けた状態のまま出来るだけ小さな音で弾く様にと師匠に言われて弾き、二部できちひろさんの「こぼれ花」を弾く時は師匠の三味線をお借りして何とか事なきを得ました。

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私の唄は一部「保名」、二部「うからうから」で、保名は大好きな唄で、唄の途中で本調子から二上りに調子が変わり、唄もしっとりした唄い方から、力強く押し出す感じに変わり難しいのですが唄い甲斐があります。「うからうから」は軽妙さが取り柄なので、軽くなり過ぎぬよう歯切れよく、きちひろさんの上手な三味線でうまく唄う事が出来ました。

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一部と二部の間は、柳師会の皆さんが応援出演してくれはります。美代糸乃師匠(宮川町花傳さん)の社中からは、小梅ちゃんも出演。最長老の美代恵師匠は、御歳なんと103歳!なのに、しっかりとええ音色で三味線弾かれて、曲も全て暗譜してはって素晴らしいです。

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元々小柄なお師匠はんですがお年召されて一回り小柄になってしまわはったので、三味線の胴を身体の横のおざぶに置いて弾いてはりましたが、103歳で千秋楽までずっと楽屋に詰めて、最後の挨拶もされるのは本当に凄いと思います。
一方で、最年少は三年前から出演してはるNちゃん。舞台でも全く緊張せず、朝から夕方まで帯締めて着物で過ごすのも苦にもせず、Nちゃんもきっと100歳過ぎても小唄出来るんやろうなあと勝手に想像しておりました。
愛らしい着物姿を見ながら、私も孫を連れて出演したい・・・などと自分勝手な事を考えておりました。
あっという間に、また新年会(内輪の発表会)のお稽古が始まります。今度は何の唄をお願いしようか思案中。

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《おまけ》
ロビーで、花傳さんの小凛ちゃんと小梅ちゃんと一緒に写真を撮ったら、まあ日焼けした真っ黒たどん顔が白塗りの愛らしい顔の間で、目立つ!目立つ!「うちも白塗りせんならんかなあ?」と夫に帰宅して尋ねたら「灰色になるよ」とひどい答えが返ってきました。自転車乗って、ゴルフして、スキーしてたら、真っ黒たどん顔もしゃあないわなあと諦めております

*今回カメラを持参せず、全てiPhone6でかなり距離のある場所から撮影したのをトリミングしましたので荒い写真になりました。ご容赦下さいませ 

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August 24, 2014

「佐志郎 ゆかた会」

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見事な演奏を聞かせて頂きましたm(_ _)m

学生時代からの親友 今藤佐貴光さんからご案内頂き伺ったのですが、いや〜さすがに長唄は凄いです。三味線1〜2丁と唄だけの小唄と違って、三味線、唄方が最低それぞれ3名に囃子方が入っての演奏は、洋楽のフルオーケストラに勝るとも劣らない心の奥に響く音です。
私の習っている小唄と違い、自分以外は全てプロの邦楽演奏家に囲まれて、立三味線を弾かねばならぬのは、ホンマに凄いプレッシャーやのに、涼しい顔して三味線弾いてはる佐貴光さん偉いなあ・・・と友人ながら惚れ惚れしました。それも長丁場の「船弁慶」を情感込めてたっぷりと弾きこなしてはって、ホンマに凄いです。
わずか数分足らずの三味線が暗譜できひんとか、うまく弾けへんとか、ぐずぐず言い訳してたらアカン!としみじみ反省しました。

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さらにびっくり(失礼m(_ _)m)したのは、今藤保志さんの三味線。整形外科の同門会の先輩なのですが、長唄三味線習い始めて僅か4年目で、プロを従えて「娘道成寺」を完璧に弾いてはりました。どうやったら、あんなに長い曲を覚えられるのか、今度こっそりとお聞きしたいと思います。囃子方は、宮川町の芸妓ちゃんらで、向かって右から。笛 ふく紘ちゃん、小鼓 小ふくちゃん、立鼓 菊乃ちゃん、大鼓 ふく尚ちゃん、太鼓 君有ちゃんです。」。
11月の柳美会の三味線は、しっかり暗譜してきっちり弾きたいと思います

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